【反面教師】稼げないセールスコピーライターの5大特徴【稼げない方がおかしいよ?】

この記事で分かるPOINT
  • セールスコピーライターがちゃんと『稼げる』理由
  • セールスコピーライターで稼げない人の特徴
  • 稼げないセールスコピーライターを脱出する方法

もしも「セールスコピーライターやってるけど、全然稼げない!」のなら…『それは、その人に問題があるとしか言いようがない』。とりあえず結論です。

記事の冒頭でいきなりこんなことを力説するのもどうかと思いますが、ぶっちゃけセールスコピーライターって『めっちゃ稼げます』。同じことを力説しているサイトやブログも、探せば色々と見つかるはず。

でも、それと同時に

迷える子羊

セールスコピーライターが稼げるとか、嘘もいいところだ!全然稼げなかったからね!

ということを力説するブログやサイトもよく目にするでしょう。実際、見てて悲しくなるくらいに稼げてない人も沢山いますからね。

なぜここまで『稼げる』主張と、真逆の『稼げない』主張が世の中に入り乱れて存在するのか、疑問に思いませんか?

はっきり言ってしまうと、セールスコピーライターとして稼げていない人たちには

むろ

そりゃ、そのやり方やってたらセールスコピーライターでも稼げないわ…。

と嘆きのツッコミを入れたくなるような『5つの特徴』があるんですよね。

この記事では、そんな『セールスコピーライターとして稼げない人たちの5大特徴』を、ガッツリと解説していきます。言い換えれば、今回お話しする特徴に当てはまらないようにすれば、普通に稼げます。

ぜひ、反面教師にしちゃってください。

秘書

稼げるか稼げないかって、技術うんぬんよりも『意識』と『考え方』、そして『やり方』です。

サクッと読んで意識改革し、ちゃんと『稼げるセールスコピーライター』を目指しましょう!

目次

「セールスコピーライターやってて稼げないほうが変!」と断言できる理由

あえて厳しめに言っておきますが、ぶっちゃけ本当にセールスコピーライターとして活動してたら、稼げない方がおかしいです。

むろ

稼ぐための条件が、ばっちり揃ってるからな。

『セールスコピーライターが、ちゃんと稼げる職業だ!』と力説できる理由は色々とありますが、とりあえずその中でも強力な理由を3つご紹介しますね。

ばっちり稼げる3大理由
  • 見込み顧客が世の中に溢れている
  • 高額報酬を得やすい業務内容
  • 利益率が非常に高い
むろ

それぞれ、順に説明していこう。

見込み顧客が世の中に溢れている

ビジネスである以上、その提供価値を求める(見込み)顧客がいなくては金にはなりません。ところが、セールスコピーライターって、とにもかくにも『世の中、見込み顧客だらけ』なんですよ。

むろ

だって、自分の商品・サービスをもっと売りたいと思わない経営者なんて、いないでしょ?

しかも、ほとんどの経営者は、現状で心から満足するほど商品・サービスが売れているなんて思っていません。「もっともっと売れるはずだ!」と考えていますし、どうすればもっと売れるのかを日夜考え続けています。

そして、セールスコピーライターは単純に言えば『人の代わりに商品・サービスの売れ行きを爆増させるプロ』。

ということは…?

はい、世の中のあらゆる経営者は、ぶっちゃけすべて見込み顧客と言えますね。

高額報酬を得やすい業務内容

セールスコピーライターの仕事って、結果がハッキリと『クライアントの収益』という数字で計測できるので、クライアントと報酬の話がしやすいんです。つまり

むろ

俺の仕事で○円の利益が出たんだから、報酬として△円くださいな。

という交渉がしやすく、出した結果次第で結構な報酬額も請求できるんですよね。

極端な話、クライアント側はあなたのお陰で『○円儲かった』ということが分かっているわけですから「そのうちの△円くださいな」といっても、普通にオーケーが出ます。

秘書

相手の利益が分かってるから、こちらも気兼ねなく報酬交渉が出来るのもポイントです。

『仕事の成果がクライアントの収益で語れる』ということは…

いわゆる『報酬額は売上の○%』みたいな契約も締結しやすいということ。

こういった『成果報酬型』の契約を結べれば、クライアント側が利益を出せば出すほど、あなたのもとにもどんどんお金が入ってきますよね。

『仕事の成果が、しっかりと収益という数字であらわれる』業務だからこそ、こういった成果報酬型の契約も締結しやすくなるんです。

仕事の成果と収益の繋がり・関係性がはっきり表せなかったら、成果報酬という計算ができませんからね。

利益率が非常に高い

セールスコピーライターは自分のスキルをお金に変えているため、利益率が非常に高いです。

秘書

仕事の準備も、パソコンがあれば十分ですよ。

『スキルを学ぶための出費』は発生するでしょう。でも、習得さえしてしまえば、その後はまったく原価がかかりません。あなたの資産ですからね。

在庫を仕入れる必要のあるサービスであれば、報酬を利益に変えるため、まずは原価と睨めっこが必要です。そのうえで様々な工夫で経費をカットしたりと、利益率を上げるために苦労が絶えません。

それに対し、セールスコピーライターは原価ほぼなし。得た報酬は、そのまま大部分があなたの利益に変わります。極端な話、売上10万円に対して利益9万円(利益率90%)という状態が当たり前です。

むろ

さて、『売上1億円・利益率5%』と『売上1,000万円・利益率90%』ならどっちがいいか、計算してみましょ。

セールスコピーライターとして稼げない人が持つ5つの特徴

世の中が見込み顧客ばっかりで、いざ仕事をしたら高額報酬をゲットしやすく、しかもその大半が利益に変わる。

どうでしょう…これだけ稼げる条件が揃ってて『セールスコピーライターは稼げない!』と言ってては、正直おかしいレベルの話ですよね。むしろ、何なら稼げるわけ?と。

でも、現実的に『稼げていない人』は沢山いる…。じつは、この矛盾の答えは、非常に単純です。

むろ

結局、稼げない人は『稼げる理由』をチャラにしてしまうほど、ダメダメな特徴を持っている、というだけの話…。

それが、この5つの特徴です。はっきり言いますが、今からあげる5つの特徴に『1つでも』当てはまっていたら、せっかくの『稼げる利点』をすべて帳消しにするくらいのダメポイント。

1つでも当てはまったらアウト
  1. 仕事の取り方を間違えている
  2. 受ける仕事の難易度を間違えている
  3. 価格設定の仕方が間違っている
  4. 努力の対象が間違っている
  5. 仕事の捉え方が間違っている

特徴1.仕事の取り方を間違えている

セールスコピーライターとして稼げない人は、この間違えをしている人が多いです。

じつは、セールスコピーライターは、他の職業のように『私は○○です』と職業名をアピールしても、まず仕事が取れないんですよね。にも関わらず

迷える子羊

「私はセールスコピーライターです。お仕事ください」っと…。

と、自分の仕事を単純な職業名で語る人、結構います…。

「私は営業です」→営業を探している人はいるでしょう。

「私はエンジニアです」→うん、エンジニアも、有名な業種ですね。

でも「私はセールスコピーライターです」は無理です。なぜなら…

むろ

『セールスコピーライター』を探している人なんて、今の日本にそうそういないって話。

セールスコピーライターは、まだまだ世の中の認知度が低い職業。だから、職業名を伝えられても、それが『今の自分にとって大切なポジションだ』と認識してくれる人なんて圧倒的に少ないんですよ。

残念ながら、その認知度の低さから、『セールスコピーライターという職種自体』には世間的にも対して需要がありません(汗)。

だからこそ、セールスコピーライターは『提供できる価値』を『相手の言葉』で『相手の恩恵に変えて』アピールしないと、いつまで経っても仕事を受注できない、ということです。

秘書

毒を吐くなら、これに該当する人は自分の売り方を分かっていない未熟なセールスコピーライターの証拠です。

特徴2.受ける仕事の難易度を間違えている

これは、はっきり言ってしまうと『自分のスキルに見合わない、難易度の高い案件』を受けてしまっているのでは?ということです。

むろ

この話は、少し『特徴1』とも関係するぞ。

ちょっとした”たとえ話”ですが…次の2つのうち『体重を5㎏落とすサポート』は、どちらが難しいと思いますか?

  • 体重100㎏、体脂肪率40%、お菓子とコーラが好きな運動不足の一般人
  • 体重60㎏、体脂肪率10%、すでに食事制限をしているアスリート

まぁ、どう考えても『後者の方が難しい』ですよね。何もしていない改善点まみれの状態と、改善し洗練できる部分に取り組んでいる状態、ですから。

改善点だらけの人は、まず『目に見える問題を正す』だけで結果に繋がりますが、改善・洗練を繰り返している人に『さらなる結果』を出すために相応の知識と経験が必要です。

言ってしまえば、すでにセールスコピーの知識が施されたことのある案件は、後者の状態。

こういった案件は当然ながら難易度が高く、セールスコピーライターとして相応の知識と経験がないと結果は出せません。

ですが、じつは特徴1でお話したような「私はセールスコピーライターです」と職業名で仕事を取りに行っている人ほど、後者の『難易度が高い案件』にぶつかる可能性が高いんですよ。

なぜなら…『職業名で仕事が取れる』→『クライアントはセールスコピーという概念を知っている』→『対象案件は、すでにセールスコピーの知識で強化されている可能性が高い』という推測が成り立つから。

難易度が高い案件を未熟なセールスコピーライターが受注しても、結局、結果は出せません。ということは、報酬も上がらず、リピートももらえず…ということになります。

秘書

高難度案件は『自分の売り方も分からない未熟なセールスコピーライター』の手には負えません。

ちゃんと『自分は、どんな仕事を受けるべきか?』を考えて案件を選ぶことも大切です。

特徴3.価格設定の仕方が間違っている

セールスコピーライターの報酬は1案件につき10万円を超えることもまったく珍しくありません。はじめて2、3年で年収1,000万円を超える人も普通にいます(私が普通に身をもって体験しています)。

しかし、こういった情報ばかりを見ている影響ですかね?

迷える子羊

よっし、初っ端からゴリゴリ稼ぐぞ〜!

と、いきなり新規のクライアントに『正規(高額)の報酬』で仕事を取りに行く人が多すぎます

むろ

ハッキリ言うぞ。世の中を舐めんな!

繰り返しますが、セールスコピーライターの認知度はまだまだ低いのが現状です。そんな中で、まだ大して実績も経験もない人間が

迷える子羊

いかがでしょう?私のセールスコピー手腕、10万円で提供してもいいんですよ?

なんて言ってきたら?

あなたが経営者側の立場なら『この人にお金を使って任せてみよう!』なんて思えますか?よほど富豪なチャレンジャーでもお断りでしょう。

もう一度言っておきますが、セールスコピーライターは間違いなく稼げるうえに、その稼ぎも青天井な職業です。が、いきなりその領域で活動できるわけがありません。

多くのクライアントから見れば、あなたは『美味いか不味いかも分からない、初めて見た食べ物』みたいなもの。そんなものを高い金払って試食してくれるのは、チャレンジ精神旺盛な富豪くらいです。

秘書

まずは『あなたの美味しさを試食してもらう』という意識を持った価格設定が大切です。

じつは、セールスコピーライターなら、価格はいくらでも後から上げられます(笑)。

特徴4.努力の対象が間違っている

むろ

セールスコピーライターとして稼げない人は、ほぼ全員がこの特徴に当てはまってるぞ!

ここを勘違いしている人がとてつもなく多いです。

ぶっちゃけますが…セールスコピーライターとしての腕前と、セールスコピーライターとして稼げるかどうかは、まったく別物ですからね?

『品がよければ売れる』なんてことはありません。というか、それが本当に成り立つなら、私たちセールスコピーライターという存在自体が不要でしょう?商品・サービスの価値だけ突き詰めれば売れるはずなんだから…。

私たちセールスコピーライターの仕事がある、ということは、つまり『品の良し悪しだけじゃ、売れないから』という現実の裏付けです。

むろ

ようは『腕を磨く』努力をしてても『売る(売れる)』努力をしてない人が多すぎるってこと。

思い返してください。

特徴1、2、3…これらはすべて『(自分という商品の)売り方が下手』だから起きている問題ではありませんか?

稼げるセールスコピーライターになるには

  1. セールスコピーライターとしての能力(商品の質)
  2. 自分自身を商品/サービスとして売る力

の2軸が必要、ということです!

“腕を磨けば稼ぎが増える”はサラリーマン専用の思考

この思考は、あくまで『腕を振るう仕事を与えてくれる人』がいるから成り立つ思考。少なくとも、個人で活動するセールスコピーライターには、こんな都合のいい人はまずいません。

セールスコピーライターとして生きていく以上、『スキル(技術)を、いかに稼ぎに変えるか?』という思考と、そのための努力がないと稼げないんです。

スキルがあるのはプロとして当たり前。そのうえで『経営者』として『商品(セールスコピーライティングスキル)を活かし、お金に変える努力(=売る努力)』を実行してこそ、はじめて”稼げる”セールスコピーライターになれます。

秘書

『腕がいいだけ』セールスコピーライターと『腕が良くて稼げる』セールスコピーライター、どちらになりたいですか?

特徴5.仕事の捉え方が間違っている

この間違いをしている人は、本当に残念…。セールスコピーライターの仕事を『文章を書く(執筆)』と捉えているケースですね。

むろ

これは本当に勿体無い。ぶっちゃけ、セールスコピーライターとしての恩恵を半分も得られんぞ。

セールスコピーライターの仕事、つまり提供価値は『商品・サービスを売れる文章を書くこと』とかいう浅い話でなく、もっと高い次元にあります。

『商品やサービスを売るプロ』を作り出す。これがセールスコピーライターの本当の価値。

これができるから、セールスコピーライターは『稼げる』んですよ。言い換えれば、この思考がないのであれば、そりゃ稼げない…という話ですね。

むろ

『商品やサービスを売るプロを作る代表的な手法』が執筆というだけで、あくまで手段の1つなのだ。

仕事の捉え方を間違えると、稼げない仕事ばっかりやってくる…

実際、セールスコピーライターがこなせる仕事内容は非常に幅広く、多彩な仕事があります。ですが、仕事の捉え方を『文章を書く』という幅だけで捉えてしまうと、極端に仕事の幅が狭くなるんですよ。

しかも『文章を書くことが価値』と考えてしまうから、書いた文章量やかかった時間で報酬額が増減する…みたいな、いわゆる『ライターあるある業務』にも違和感を感じなくなっていきます(汗)。

逆に、仕事を『商品やサービスを売るプロを作り出すことにある』と捉えると、仕事の量も報酬額も跳ね上がるんですよね。文字数1,000文字未満の納品で15万円以上の報酬額…みたいな仕事内容もあります(決して怪しい仕事ではありませんw)。

秘書

稼げないセールスコピーライターは『自分から、そんな働き方を目指している』と言わざるを得ません。

ここら辺の内容は、こちらの記事にもガッツリとまとめてあります。セールスコピーライターとしてしっかり稼げる仕事を取っていきたいなら、ぜひ一読をオススメ!(生々しく報酬額も書いているのでね…(笑))

稼げるセールスコピーライターになるには

ここまでしっかりと読んでくれたあなたなら、もうその方法はお分かりですよね?

今回お伝えした『セールスコピーライターとして稼げない人の5大特徴』に当てはまらないように意識して行動すればオーケーです。

つまり…

稼げるセールスコピーライターになるには
  • 職業名でなく、あなたの『提供価値』をアピールし
  • あなたのスキルにあった適切な案件を探して
  • あなたの価値を試してみやすい価格設定で提供する
  • そんな『売る努力』を継続しながら
  • セールスコピーライターとしての『本当の仕事』をこなす

これが答えですね。

むろ

これを無視して稼げるようになるのは、才能と運に恵まれた超人ぐらいだな。羨ましいわ…。

逆に言えば、この方法を取れば、別に飛び抜けた才能がなくても、神に愛された運がなくても、誰でもしっかり稼げるセールスコピーライターになることが可能です。

秘書

これからセールスコピーライターを目指す人は、絶対に頭に叩き込みましょう!

迷える子羊

…もう一度、頑張ってみよ。

まとめ:セールスコピーライターとして稼げない人の特徴

さて、では少し長くなったので、最後にまとめておきます。

ポイントまとめ
  • 稼げないセールスコピーライターの特徴
  1. 仕事の取り方を間違えている
  2. 受ける仕事の難易度を間違えている
  3. 価格設定の仕方が間違っている
  4. 努力の対象が間違っている
  5. 仕事の捉え方が間違っている
  • 稼げるようになりたいなら…
  • 職業名でなく、あなたの『提供価値』をアピールし
  • あなたのスキルにあった適切な案件を探して
  • あなたの価値を試してみやすい価格設定で提供する
  • そんな『売る努力』を継続しながら
  • セールスコピーライターとして『本当の仕事』をこなす

ことが大切!

セールスコピーライティングの技術や知識に関して書かれた本などは色々と名書があるんですが、『セールスコピーライターになるため』の現実を書いた本って、あまりないんですよね。

そのせいで、せっかく『技術力』を最低水準まで磨いたにも関わらず、仕事が取れないまま全然稼げずに消えていくセールスコピーライターはとても多いです。

ですから、私はセールスコピーの知識・技術はもちろんですが、それ以上に『セールスコピーライターとして稼ぐ術』をどんどん提供したいんですよね。

むろ

だって、ねぇ…ぶっちゃけ、稼げないならセールスコピーライターになってもしょうがないでしょ(笑)。

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秘書

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